無添加デザイン工房が目指す性能向上リノベーションとは

性能向上リノベーションとは、
築年数の経過した木造戸建て住宅をただ単に改修するのではなく、
現在の新築の標準性能以上の建物へと甦らせる工事のことを指します。

弊社が目指す性能向上リノベーションと他社の比較

※1:一般社団法人プレハブ建築協会加盟の大手ハウスメーカーを参照
※2:耐震等級とは、1=建築基準法の耐震性能100%以上、2=同耐震性能125%以上、3=同耐震性能150%以上。尚、熊本地震では、耐震等級3のお宅は被害がほとんどなく住み続ける事が可能でした。
※3:耐震等級1相当とは、リノベの場合は、基礎から上の上部構造評価として耐震等級と同じ基準で表します
※4:気密性能とは、C値は、建物の床面積1㎡当たりにどれくらいの隙間面積(1c㎡)があるかを示します。小さいほど、隙間が少ないことを表します。弊社での断熱=断熱+気密(気密があっての断熱性能だと考えています)
※5:弊社が推進する、散らからない家の理論により、少しの努力で散らからない家が出来る収納術に基づく収納を目指します。
※6:無添加住宅仕様=気密性が高い家ほど、室内空気環境が大切だと考え、無添加の漆喰や身体に優しい無垢の木などを使い化学接着剤を使わないシックハウス症候群の代表でも住める家づくりを目指しています。
※7:お金を掛けずに長持ちをする無垢床材や無添加な漆喰などを使い、後々メンテナンス費用を抑える仕様となっています
注意:建物の構造や工法により、標準の仕様以下となる場合があります。

弊社は、なんでもリノベーションをするように提案はしません。リノベする家を住宅診断(インスペクション)して場合によっては、建替えた方が良い場合などの場合にはリノベーションをお勧めしません。
性能向上リノベをすることで、お客様が安心して長く暮らせる住まいを提供したいと考えています。

弊社の性能向上リノベーションのメリット

  1. 高気密・高断熱・高耐震の新築住宅より費用が抑えられる。(費用が多額の場合建替えを勧めます)
  2. 一級建築士により、耐震診断や耐震補強計画などを提案するので、安心して住むことが出来ます。
  3. 高気密・高断熱により、冬暖かく、夏涼しい住まいとなり、ランニングコストを抑える事が出来ます。
  4. 無添加住宅仕様により、シックハウス症候群の発症リスクを大幅に抑える事が出来ます。
  5. バリアフリー仕様となり、段差などに躓いたりしなくなり、ヒートショックの予防も出来ます。
  6. 補助金(三省合同、耐震補強等)+減税(リフォーム減税等)を賢く利用して、お得に出来ます。

弊社の性能向上リノベーションのデメリット

  1. 構造上の制約が発生して、理想の間取りとならない場合があります。
  2. 建物の状態により、費用などが高く付く場合もあります。(費用が多額の場合建替えを勧めます)
  3. 地盤の改良までは、出来ない事があります。(新築の場合は、地盤調査をして弱い場合は補強している)
  4. 建築工法(ツーバイフォー工法などの壁工法等)の場合には、間取り変更等に制約がある場合があります。

弊社の性能向上リノベをこんな方におススメ

  1. 他社でリノベを検討しているが、他の会社の意見も聞いてみたい。
    >相談は無料ですので、気軽に一級建築士の意見をお聞きください。
    弊社では、ソフト導入により耐震・断熱性能を可視化して提案します。
  2. 中古住宅をリノベしたいと思っているが、そもそもその物件が買っていいのかが分からない。
    >中古住宅を買ってからでは遅いので、先にご相談下さい。不動産屋が言うインスペクションと
     弊社が調べる住宅診断(インスペクション)は、レベルが違います。
  3. リノベしたいが、そもそもリノベ出来るか心配なので、相談できる人が欲しい。
    >そもそもリノベに適した家なのか、そうでないかを見極めるは素人では難しいです。ご相談下さい。
  4. 住宅会社では、新築を勧められたり、リフォーム会社ではリノベを勧められたり、どちらが良いか分からない。
    >当然新築の営業担当者は、建替えを勧めます。リフォーム会社は、リノベを勧めますが、本当はどちらが正解なのかは、とても難しいと思います。ベテラン一級建築士と一緒に考えませんか。
  5. リノベ後のメンテナンス費用を抑えて行きたいと考える方は、是非ご相談下さい
    >弊社が目指すリノベは、後々メンテナンス費用を極力抑えた仕様を提案しています。

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