モデルハウス兼自宅は、高気密高断熱(無添加住宅仕様)の家ですが、春になり先月中旬からは、暖房も必要ではなくなっています。(次世代省エネ暖房である『エコウイン』1台の稼働で全室を暖房)
まだまだ朝晩は冷える時もありますが、モデルハウスのLDKでのデジタル温度計の集計によると、この一週間での最高気温が22.8℃、最低気温が18.9℃で平均気温が21℃となっています。湿度も平均47.6%となっているためにとても快適です。
春眠暁を覚えずの季節になりましたが、快適に目覚めています。
当然気密性が高いということは、通常換気が出来にくいという事ですから、室内の空気を汚す原因となる化学建材や化学接着剤に注意が必要だと言われています。
私自身が、シックハウス症候群のために、無添加住宅S仕様(シックハウス症候群の人が生活が出来る仕様)にしていますので、嫌な匂いや頭が痛くなったりしないので、家にいることが幸せです。
また、漆喰(無添加住宅オリジナル)が静電気を帯びないので花粉を壁や天井に引っ付けないこともあり、花粉症の方が来られても、室内では鼻づまりが解消したという方も多くいました。(市販の漆喰は、接着剤入りの漆喰の場合が多いので注意が必要)
電気代も、4月から30%弱の値上げになるそうですが、この家では24時間エコウイン(次世代の冷暖房機器)で暖房をしていました。この冬の暖房での平均気温を20℃設定にしていましたが、オール電化で洗濯機の乾燥機能を使ったり、浴室乾燥もよく使い、食洗器も時々使っていますが、この冬の平均で20,000円/月(税込み)を切っています。
高気密高断熱の家は、普通の家と比べると暖房効率が3倍だと言われていますが、電気代で証明が出来たと思っています。